イントロダクション ストーリー キャラクター


第25話 サマーレース開催 ミニ四駆の熱い夏!

サマーレースでは車検制度が廃止されていた。つまりサマーレースにビークスパイダーが出るということだ。この決定以来、ビークスパイダー対策に余念がない豪たち。レース予選当日、予想通り大神は参戦してきた。しかも5台のプロトセイバーを引き連れて。大神はプロトセイバーを量産し、ミニ四駆界を変えようと画策していたのだった。予選のコースは埠頭の豪華客船まで続く超ロングコース。そして、グレート・ジャパン・カップ、サマーレースの決勝はその船の中で行なわれる事が判明した。いよいよレースがスタート。1位を走るのはスピンコブラ、2位はマグナム。だが、切り裂き対策のための装甲がタイヤにあたって、マグナムはスピードがどんどん落ちていく。代わって、トライダガーXがあがってきた。途中、雨が降りだし、スリップするものが続出。あと3分以内に船内に入らないと、次の決勝戦には出られない。焦る豪を尻目に予選トップはビークスパイダー、その後をトライダガー、スピンコブラ、ソニック、セイロクスペシャルも入ってきた。豪は予選落ちか、と思われたが諦めず、コース最後まで走り、ビクトリー・マグナム・トルネードを使って豪華客船に飛び込みギリギリセーフ!何とか決勝の舞台に全員が揃ったのだった。
第26話 傷だらけのゴール!涙のトライダガー

決勝戦を迎える豪たち。大神が差し向けたビークスパイダーとプロトセイバー戦隊も決勝へと進んだ。ついに決勝戦スタート!風をきってトップを行くビークスパイダー。最後尾を走る豪のマグナム。2周目、トップグループはビークスパイダーとトライタガーX。プロトセイバー戦隊がリモコン空気砲で黒沢軍団を狙い、黒沢以外の軍団の車体はばらばらになってしまう。プロトセイバー戦隊によって、10位以下のマシンはほとんどリタイア。9位まで追い上げられてきたマグナムだが、何と背後にはトップのビークスパイダーが迫ってきた!マグナムはウイングを僅かに切られる。後ろのトライダガーもビークスパイダーにズタズタに切り裂かれ、フェンスに激突し、クラッシュしてしまう!リタイアが続く中、オフィシャルからのストップも入らず、レースは続けられる。!そしてマグナムにとどめを刺そうとビークスパイダーが仕掛けた時、突然、機関室が火事に!!漏れていた船の燃料にビークスパイダーの火花が引火したのだ。炎に包まれるマグナム。ビークスパイダーは消えつつある炎の中走り抜けゴール。豪はレースを諦めず、黒焦げのマグナムのスイッチを入れ、コースに復帰させた。最終ストレートを走り、ゴールを目指すマグナムを虎視眈々とビークスパイダーが狙っていた!襲いかかるビークスパイダーに、身を呈して飛び込んできたトライダガーX。マグナムはなんとかゴールするが、その背後には、真っ二つに切り裂かれたトライダガーとそれを見つめる鷹羽リョウの姿があった。
第27話 炎のニューマシン よみがえれトライダガー

車検制度の廃止から、過酷なレースとなったサマーレース。マグナムをかばって真っ二つになってしまったトライダガーX。土屋博士はリョウのために新マシンの開発をすることにした。土屋博士は新マシンに、いつか使おうと思っていた素材ZMCを使用することに。早速走らせてみるリョウだが、マシンは加速を増すごとに強度が下がり、砂のようにボロボロになってしまう!理由はZMCが固まらないことにあった。しかし新トライダガーの形状に耐えうる素材はZMCより他にない。このZMCをなんとか固めなければ・・・。烈、豪そしてリョウ・二郎丸は土屋博士と共にZMCの開発者、岡田鉄心を訪ねる。鉄心の協力を得るため、烈・豪、リョウ・二郎丸達は手伝いとして残ることになった。掃除に薪割り、風呂焚き・・・その晩夕食を囲んでミニ四駆談義に花を咲かせる4人に、鉄心は心を動かされる。翌日、鉄心は4人を連れ、裏山に行く。そして新トライダガーになにやら薬のようなものを塗って、それを大きなオーブンのような機械に入れた。機械は大きなモーター音をたてて作動し、中の新トライダガーは高熱で真っ赤に染まっている。と、だんだんモーターの音が大きくなっていき機械は大爆発。爆発から逃れた4人の前には、残骸の中でモウモウと煙をあげる“ネオトライダガーZMC”の勇姿があった。
第28話 焼結!驚異のZMC 鷹羽リョウ完全復活

トライダガーを復活させるため、岡田鉄心のもとを訪れたリョウ達。彼らは見事鉄心の心を動かし、ついにトライダガーを復活させた。リョウは生まれ変わったネオトライダガーZMCを手に沖田カイに再戦を挑む。カイはリョウの挑戦を受け、レースをすることに。レース開始、序盤は併走するビークスパイダーとネオトライダガー。やがてどんどん加速していくネオトライダガーにビークスパイダーの空気の刃が襲いかかる。しかし逆にビークスパイダーを弾き飛ばすネオトライダガー。ネオトライダガーの力にビークスパイダーは圧倒されている。そしてレースも佳境を迎えたとき、ビークスパイダーはガソリンの入ったドラム缶を引き裂いた!カイが床に流れだすガソリンに引火させると、ネオトライダガーに炎が迫る!ついにネオトライダガーに引火、アッと言う間に炎に包まれてしまった。しかし炎に包まれながらも走るネオトライダガー。やがて、出口から姿を現すネオトライダガーであったが、なんと燃え盛る炎は蒸発するように消え、無傷のまま帰ってきたのであった。